現在42歳の主婦です。

私は半導体部品の製造会社に、主人は水道関係の工事を受け持っている会社に勤めています。

二人とも仕事中は会社指定の作業着を着用しています。

週末に、二人分の作業着を洗濯するのが常でした。ある日、いつも通り洗濯をしたのですが、作業着が大変なことになってしまいました。

作業着がぼろ布状態に

その日は主人の作業着の汚れがひどかったため、他の服は一緒に洗わず、作業着のみを洗濯しました。

主人の作業着が洗濯機の中に丸まった状態で入っていたので、自分の作業着も一緒にいれて、スタートボタンを押しました。

洗濯が終了したので取り出してみると、主人の靴下に大きな穴が開いているではありませんか。

作業着を取り出してみると、上着が刃物で切られたようになっています。ズボンも切れていました。

何が起きたのか非常に驚き、洗濯物をすべて取り出してみると、洗濯機の底に砕けたカッターの刃が落ちていました。

主人が仕事で使用したカッターの刃を、作業着のポケットにいれたままにしていたようなのです。

その日は、ポケットの中身を確認しないまま、洗濯してしまったのです。

砕けた刃の他にも、洗濯槽に突き刺さっているものもありました。洗濯機の中は、まさしくフードプロセッサー状態になってしまっていたのです。

当然、作業着は切り刻まれてボロボロに、着用することができなくなってしまいました。

洗濯機が使えない

砕けて落ちていたカッターの刃は、拾って取り出したのですが、洗濯槽に突き刺さっていた刃がなかなか抜けない。

主人に抜いてもらおうとしたのですが、かなり深く突き刺さっていたようで、男性の力をもってしても抜けませんでした。

しかし、カッターの刃が刺さったままでは洗濯機が使えません。まだ新しい洗濯機だったため、買い替えることは考えられませんでした。

しかたなく、洗濯槽からはみ出でいる部分をペンチで折って取り除き、それだけでは洗濯ものに傷がついてしまうと思ったため、ヤスリで削って丸みをつけました。

その状態で、なんとか洗濯機として使い続けています。

カッターの刃と一緒に洗濯物が回っていたのだと思うと、今でもぞっとします。

それまでも、ポケットに入れたボールペンなどを一緒に洗濯してしまうことがあったのですが、まさかカッターの刃が入っていたなんて、思ってもみませんでした。

それ以来、洗濯をするときにはポケットの中身をしっかりと確認するようになりました。