サービス業に勤めて、早7年。30才の私は既に職場ではベテランの域です。

そんなベテランの私ですが約一年前、とんでもない失敗を犯してしまいました。

初めての手洗い洗濯

うちの会社は自分の制服を従業員が各自持ち帰り、家で洗濯してくるルールになっています。

それまでは洗濯乾燥機を使っていたため、まったく何の問題もなかったんです。

それが一年前のある日、突然洗濯乾燥機が壊れてしまいました。急遽、手洗いをする必要が出てきたのです。

恥ずかしながら、小物以外を手洗いするなんて人生で初めての体験でした。そのときの私は四苦八苦しながらもなんとか洗濯を終えました。

洗剤はいつも洗濯機で使っているものを使用し、手揉み洗いを行い、そして手で絞って、浴室に干しておいたのです。(物干し竿なんてもっていませんでした。)

換気扇、除湿器をつけっぱなしにしておきました。

「できた!やってやった!」という満足感とともに眠りについたのです。
間違いはそこから始まっていたのです。

とてつもない生乾き臭が発生

次の日、仕事に行くためにいつもの時間に起きました。

少しわくわくしながら浴室に行き、洗濯物を確認したところ「くさっ!!!」と思わず声をあげたことを鮮明に覚えています。

その臭いがCMでよくやってる‘生乾き臭’だと気付くのに時間はかかりませんでした。

私がやるべきことはひとつでした。消臭剤をこれでもかと吹き掛けたのです。

それはもうびしゃびしゃになるくらいかけました。そしてドライヤーでよく乾かしました。

恐る恐る臭いを嗅いでみると少し匂いますが、気にならないレベル(のように思えたのです。いま思えば、鼻が臭いに慣れてしまっただけだった気がします)。

時間もなかった為、そのままその制服を着て出勤することにしました。

 

上司から指摘をされる

会社に着くと、少し早かったせいかまだ女性の上司しか来ていませんでした。

いつもどおり事務所入って挨拶をすると、変な顔をした上司から一言。

「失礼なことを言うようでごめんね。……もしかして制服生乾き?…みんなが来る前に予備に着替えてくれるかな」

「わかるものですか?!」と驚くと、上司は申し訳なさそうな顔をして言いました。「ごめん。だいぶ匂う。」と。

顔から火が出ました。

みんなが来る前で本当に良かったです。

部屋干しをするときは部屋干し用洗剤で、脱水をしっかりとすべし

事情を知った上司にいろいろ教えてもらい、帰りにドラッグストアで『部屋干し用洗剤』を買って帰りました。

そして、前の日に洗った洗濯物を全て洗い直すことにしました。

ネットでいろいろ調べた結果、部屋干しのコツ3点を実践してみました。

①必ず部屋干し用洗剤を使う。(※その後、いろいろ試した結果、部屋干し用洗剤でも生乾き臭がしてしまうものがあったので注意です。)

②長時間、洗剤に浸す。

③脱水はしっかりと行う。

これだけで仕上がりが全然違いました。

次の日は早起きをし、就業前に上司に臭いチェックをしてもらいましたが、一発オーケーでした。

手洗い自体は悪くありませんが、『やり方』は知っとくべきでした。

いい経験になりました。