私は毎日家事に育児にと追われる35歳の専業主婦です。

義母に家事任せ

私は結婚するまで実家にいたので掃除、洗濯、食事は全て母がやってくれていました。

そんな中、今の主人と出会い結婚しました。

実家を出て両親からは離れ、主人の義父母が建ててくれた二世帯住宅へ嫁として入りました。

私は夜勤もある仕事をしていたので、掃除以外の洗濯、食事を義母に頼んでいました。

使用した服や下着はカゴに入れておけば全て綺麗に畳まれた状態で仕事から帰ってくると置いてありました。

私は義母に甘え、家事を任せて仕事。

中心の生活をさせてもらっていたのです。

なので営業マンである主人のスーツがどう洗われているのかも知りませんでした。

洗濯は洗濯機がやってくれる

そんな中で私は妊娠し、出産を期に仕事を辞めました。

私は育児をしながら家事もやらなくてはいけなくなったのです。

洗濯物は全て洗濯機に入れ、洗剤と柔軟剤を入れてスタートを押せば終わりだと思っていました。

しかし、事件は起こりました。

いつものようにカゴに入っている洗濯物を洗濯機に入れていると主人が「これも洗濯しておいて」とスーツを上下セットで3着渡してきたのです。

私はスーツを受け取り、まだスペースがあった洗濯機の中へ3着とも無理矢理押し込みました。

スタートボタンを押し、あとは洗濯機が終わるまで待つだけでした。

スーツが!

40分後、洗濯機の終わりを知らせるアラームが鳴り、干すために洗濯機から取り出しました。

洗濯物は全て絞られたような形になっており、あとは干す前にパタパタとすればいいとベランダに出ました。

洗濯物を干すとき、若干スーツのシワが気になりましたが乾けば元通りになると思っていました。

夕方になり洗濯物を取り込みに行くと、いつもはピシッとなっている主人のスーツがクシャクシャで乾いていました。

なんで?と疑問に思いながらもアイロンを掛ければ直ると思い、ダイニングテーブルにスーツを置きアイロンを掛けました。

しかし深く付いたシワがなかなか直らず、霧吹きで水をかけながらアイロンをかけました。

どれだけアイロンを掛けても肩の部分の形はボコボコとしていて直りませんでした。

それに、アイロンを掛ければ掛けるほどスーツの色がピカピカと輝いてきたのです。

義母の悲鳴

段々とヤバイことをしてしまったのではないかと焦りだし、義母に助けを求めることにしました。

義母にスーツを見せると信じられないという顔をし「え~っ!」と悲鳴を上げたのです。

義母は驚くとともに唖然としていました。

主人からもだいぶ怒られ、私は二度と家でスーツを洗濯することはなくなりました。

今はクリーニング店にお任せしています。