掃除に洗濯、料理と毎日忙しい家事。

仕事をしている方や子育て中の方は更に忙しいですよね。

やる事が沢山あると、ときどき洗濯物をうっかり干し忘れてしまうことはありませんか?

今回はそんな洗濯物を干し忘れてしまった時のための対処法をご紹介します。

洗濯物の干し忘れで臭い時は雑菌がいるの?

洗濯物を干し忘れてしまうと、長い間、洗濯機の中に濡れたままの衣類がごちゃごちゃに入っていることになります。

一般的なイメージだと、雑菌がついてしまって臭くなってしまったり、汚くなってしまったりする印象がありますが、実際はどうなのでしょうか。

答えから言ってしまうと、洗濯物は放置してしまうと雑菌がふえてしまいます。

いくら洗剤をしっかり入れ、洗濯機で洗ったとしても、衣類についた汚れは100パーセント落ちるわけではありません。

そのため、洗濯した後に少しでも放置してしまうと、わずかに残った汚れやほこりなどが栄養源となり、雑菌が繁殖してしまいます。

雑菌は水分、温かさ、栄養源の3つの条件がそろうと繁殖しやすくなります。

洗濯し終わった洗濯機の中は水分が十分にあり、なま温かく、汚れやほこりなど繁殖の原因となる条件がそろっている状況です。

なので、洗濯が終わったら即、洗濯機から出して干すことをおすすめします。

特に、梅雨の湿度の高い時期や夏の気温の高い時期は気をつけましょう。

干し忘れで臭くなった洗濯物の殺菌方法は?

干し忘れてしまった洗濯物は、どのくらいの時間だったらもう一度洗わなくても大丈夫なのでしょうか。

放置しても大丈夫な時間は季節や気候によって異なります。

夏の時期は長くて1時間程度、春の初めの方や秋冬の涼しい時期であれば、2~3時間放置していても大丈夫なこともあります。

梅雨の時期や夏場は湿度や気温が高く、雑菌が繁殖しやすい環境です。

なので、放置時間が1時間過ぎていなくても、出来るだけ洗い直したほうがいいです。

秋冬などの涼しい季節は、外の温度が寒く乾燥しているので、雑菌が繁殖しにくいように思えます。

しかし、洗濯機のある家の中は暖かく、洗濯機の中も湿っていたり、温かかったりすることが多いのです。

なので、寒い時期も油断はできません。

洗濯物を放置してしまうと、臭いがすごく臭くなってしまう印象が強いと思いますが、実際には、そんな臭わないこともあります。

しかし、臭いがしなかったり、放置時間が短かったりしても雑菌が繁殖して増えていることは確実です。

なので、できるだけ洗い直しをしましょう。

また、長時間狭い洗濯機の中にたくさんの衣類が詰め込まれている状態なので、衣類にシワや変な跡がついてしまうことも少なくはありません。

そのため、干し忘れの際にはしっかり洗剤を使って、もういちど洗濯をし、シワがひどいものにはアイロンがけをきっちりすることをおすすめします。

洗濯物の中には洗い直しても臭いが消えないものもあります。

そんなときの対処法は4つあります。

1つ目は、外干しをして、しっかり日光にあてて殺菌することです。

太陽の光には、殺菌効果があります。なので、時間がある場合は、ぜひ外に洗濯物を干してみてください。

2つ目は漂白剤を使って臭さをとる方法です。

漂白剤の中でも酸素系のものを使います。

水に洗剤と酸素系の漂白剤を入れ、その中に洗い直したい洗濯物を浸しておきます。

30分~1時間放置しておくことで、殺菌することができます。

日光はその日の気候によって効果が変動してしまうので、確実に殺菌し、臭いも取りたい方にはこちらの方法がおすすめです。

3つ目は、スチームアイロンを使う方法です。

スチームアイロンは高温でアイロンをかけることができます。

その熱が雑菌の消毒、殺菌の役目をしてくれます。

しかし、スチームアイロンでは、完全に殺菌することは出来ません。

アイロンがけの直後は高温の熱が効いて、臭さは消え、シワもなくなります。

しかし、持久力はなく、だんだん臭さが戻ってくる可能性があります。

なので、時間がない時や、またすぐ洗濯に出すことが確定しているものに限定して使いましょう。

4つ目は、熱湯につけ置きする方法です。
漂白剤が無くても50度程度のお湯に30分~1時間、洗い直す洗濯物を浸しておくだけで、何もしないより殺菌できます。

しかし、色落ちしてしまったり、長い間水やお湯につけないほうがいい衣類もあるので、よく確認してから行いましょう。

また、お湯につけた後はしっかり水を切り、絞っておくこともポイントです。

殺菌のためにお湯につけたのに、水気が残ってしまっては、また雑菌が増える原因となってしまいます。

どうでしたでしょうか。
毎日の忙しい家事や育児、仕事などで、つい洗濯物を干し忘れてしまうことは誰でもあることです。

臭いや見た目では大丈夫だと思っていても、案外、雑菌は繁殖しています。

しかし、そうなってしまった時の対処法を知っているだけでも、気持ちにゆとりができますし、対処がスムーズに出来て洗濯物へのダメージも少なくすみます。

今回ご紹介した対処法をぜひ活用してみてください。