柔軟剤の正しい使い方は?

洗濯時の柔軟剤は、正しく使う必要があります。

洗濯物と一緒に入れるのではなく、所定の箇所に投入するのが望ましいのです。

その具体的な使い方は、洗濯機のタイプによって異なります。

洗濯機にも色々なタイプがある

洗濯機には、大きく分けると2つのタイプがあります。

二層式もしくは全自動洗濯機なのです。構造を見てみれば、両者は明らかに異なります。

さらに全自動洗濯機にも、2つのタイプがあるのです。

縦型もしくはドラム式という2種類になります。

そして洗濯機には、柔軟剤を投入する専用のパーツがあります。

例えば縦型の洗濯機の場合は、たいてい回転ドラムの上側に投入口があるのです。

またドラム式の場合は、ドラムとは別の箇所に投入口が設置されています。

洗濯機のタイプによって、投入する箇所は異なりますから、注意が必要です。

二層式のタイプに対する正しい使い方

それで二層式の洗濯機の場合は、次の手順で柔軟剤を使います。

まずは所定の箇所に対して、洗濯物を投入するのです。

その後で、柔軟剤の計量をします。

洗濯物の量によって、最適な柔軟剤の必要量も異なるのです。

たいていは柔軟剤のパッケージに適量が書かれていますから、その通りにするのが望ましいです。

二層式の洗濯機ですと、基本的には柔軟剤を投入する口はありません。洗濯槽に、そのまま柔軟剤を投入する事になります。

ただし二層式の場合は、柔軟剤を投入した後に、2、3分ほど洗濯機を回しておくのがおすすめです。

その方が、柔軟剤の効果も発揮されやすいからです。

全自動タイプの正しい使い方

それで全自動洗濯機の場合は、上記の二層式とは使い方が異なります。

全自動のタイプでしたら、必ず投入口が設置されていますから、そこに柔軟剤を入れることになります。

入れるタイミングは、上述の二層式と同様です。

ただし縦型の場合は、タイミングは少々注意を要します。

というのも縦型の洗濯機ですと、注水時に柔軟剤を注ぐのが良いのです。

そのタイミングでしたら、柔軟剤の偏りも生じづらいからです。

他のタイミングに投入しますと、柔軟剤の効果が薄れてしまう事もありますから、注意を要します。

洗濯物と一緒に入れないよう注意

上記は柔軟剤の正しい使い方ですが、間違った使い方もあります。

上述の通り、あくまでも投入口に柔軟剤を入れるべきなのです。

人によっては、洗濯物と柔軟剤を一緒に入れてしまっています。

しかし、それでは肝心の柔軟剤の効果は薄れてしまうのです。

二層式洗濯機の場合は、洗濯物と一緒に入れる事になりますが、全自動は一緒にするべきではありません。

必ず投入口に入れるべきなのです。

柔軟剤ってどんな効果があるの?

洗濯した後には、衣類が硬くなってしまう事があります。

シワなども多く付いてしまい、見た目が悪くなってしまう事もあるのです。

柔軟剤は、それを防ぐ効果があります。

仕上がりを柔らかにしてくれる効果

「柔軟」という表現の通り、基本的に洗濯物をソフトにしてくれる効果があります。

ふんわりした仕上がりを求めているなら、それを使う方が良いのです。

洗濯した後に衣類を乾燥しますと、非常に硬くなってしまう場合があります。

特に冬の時期などは、あまりにも硬くなるので、驚いてしまう事さえあります。

しかし洗濯時に投入口に柔軟剤を入れておきますと、むやみに硬くなるのを防止できる訳です。

洗濯物の仕上がりをソフトにしたい時には、やはりそれを入れるのが望ましいでしょう。

静電気を防止する効果

洗濯をした後には、洗濯物が静電気を発してしまう事があります。

それで困っている方々も多いのですが、柔軟剤はそれを防いでくれる効果もあるのです。

柔軟剤に含まれる成分の中には、静電気を防いでくれる物もあるからです。

シワがつくのを防ぐ効果

また洗濯後には、衣類に多くのシワが付いてしまうケースもあります。

それで見た目が非常に悪くなる事もあるのですが、柔軟剤の中にはシワを防いでくれる物も含まれているのです。

衣類にシワが寄るのは困るなら、柔軟剤を入れるべきでしょう。

柔軟剤だけで洗ってもいいの?

洗濯する際に、柔軟剤だけで洗浄する発想が浮上する事もあります。

洗剤は特に使わずに、あくまでも柔軟剤だけにするやり方です。

柔軟剤だけを使うのは、あまり意味がありません。

それだけで洗浄しても、全ての汚れを落とせる訳でないからです。

柔軟剤は、しばしばリンスにたとえられます。

髪の毛を洗う時には、シャンプーとリンスを使うでしょう。

もちろん前者のシャンプーは、髪の毛を洗浄してくれる力があります。

それに対して後者のリンスは、あくまでも髪の毛をソフトな状態にする訳です。

リンスだけを使ったからと言って、髪の毛を洗浄できる訳ではありません。

柔軟剤だけで洗浄を試みても、あまり意味が無いのです。

必ず洗剤で洗濯するべきでしょう。

柔軟剤のメリットは?

洗濯時に柔軟剤を使用するのは、主に3つのメリットがあります。

衣類を柔らかにしてくれる他に、香りや静電気に関するメリットがあるのです。

静電気を防止してくれる

冬の時期などは、衣類が静電気を伴ってしまう事もあります。

何かに触れた時に、突然に静電気が発生してしまい、驚いてしまうケースもよくあるのです。

柔軟剤には、様々な成分が含まれています。その中には、上記の静電気を防ぐ物もあるのです。

それを使っておくだけでも、何かに触れた時に、静電気で驚くことも少なくなります。

冬の時期には、洗濯時に柔軟剤を使用しておくべきでしょう。

洗濯物に良い香りを付けてくれる

他にもあります。

柔軟剤は、香りに関するメリットがあるのです。

洗濯をした後には、独自の生乾きの臭いで困ってしまう事もあります。

洗濯物の周辺に多くの雑菌類があるのですが、それが不快な悪臭を引き起こしてしまう訳です。

ところが柔軟剤によっては、良い香りを発してくれる香料が含まれています。

それで洗濯物の香りが良くなるメリットもあるのです。

洗濯物の仕上がりをソフトにしてくれる

また洗濯物を柔らかくしてくれるメリットもあります。

洗濯の状況によっては、仕上がりがごわごわしてしまう事もあります。

洗濯物が極端に硬くて、困ってしまう事もよくあるのです。

ところが柔軟剤を使っておきますと、極度に洗濯物が硬くなるのを防ぐこともできます。

それで仕上がりが良好になるのも、柔軟剤のメリットの1つなのです。

柔軟剤のデメリットは?

柔軟剤には上記のようなメリットはありますが、デメリットもあるので注意が必要です。

香りと吸水性

上述の通り、柔軟剤は香りを付けてくれる効果はあるのです。

それが良い香りなら問題ありませんが、人によってはその香りを不快に感じている事もあります。

海外製の柔軟剤などは、人によっては若干の違和感を覚えている事もあります。

それと衣類の吸水性に関するデメリットです。それを何回か使い続けていると、衣類が水を吸いづらくなってしまう場合があります。

ただし使用回数を減らしてあげれば、吸水性も悪化しづらくなる傾向があります。

毎回柔軟剤を使用するよりも、数回に1回程度にしてあげると良いでしょう。

肌が弱い方

また人によっては、柔軟剤に含まれる成分に過敏に反応してしまう事があります。

というのも柔軟剤の成分によっては、敏感肌の方々と相性が悪い事もあるのです。

肌がデリケートな方々は、化学物質にも敏感な傾向がありますから、時には不快な感覚を伴ってしまう可能性はあります。

それも、柔軟剤のデメリットの1つです。