洗濯機に詰め込みすぎると何でダメな理由は?

洗濯機に物を詰め込みすぎてしまうのは、様々な問題点があります。

色が移ってしまう可能性もありますし、悪臭が生じてしまう事も多いです。

基本的には、あまり詰め込まない方が良いでしょう。

色移りしやすくなってしまう

洗濯物によっては、色が少々濃い事もあります。

紺色などはその1つです。衣類によっては、落ちやすい塗料などが使われている事もあります。

衣類を洗濯すると、その色などが落ちてしまう事も多々あるのです。

他の衣類に対する悪影響はあり得ますから、注意が必要です。

仮にある衣類の色が紺だとして、他の衣類は白や黄色という状態だとします。

その場合、後者の衣類に対して色が移ってしまう可能性もあるのです。

紺色の染料などが落ちてしまい、白い色の衣類に付着してしまう事もあります。

せっかくの白い衣類に対して、やや紺色の染料が付着してしまえば、見た目が悪くなってしまう訳です。

特に衣類を詰め込み過ぎの状態ですと、色移りが生じる確率も高まってしまう傾向があります。

色移りを防ぎたい時には、あまり詰め込まない方が良いです。

入れすぎてしまうと汚れを除去しきれない

また肝心の汚れの除去に関する問題があります。

汚れ落ちが微妙になってしまう事も多いので、あまり詰め込まない方が良いでしょう。

そもそも洗濯機は、一度に洗浄できる衣類の限界量があります。

許容量を超えてしまいますと、どうしても汚れが落ちづらくなってしまうのです。

例えば、ある洗濯機は最大6kgになっているとします。

6kgというのは、正常に洗濯できる量の限界値です。

その洗濯機の中に、7kgや8kgなどの衣類を入れてしまうと、明らかに限界値を超過した状態になります。

つまり、汚れを全てを落としきれなくなるのです。

そもそも洗濯機に衣類を入れる理由は、綺麗な状態にする為です。

せっかく洗濯をしても、汚れ除去が中途半端になるのも問題ですから、入れすぎには注意する必要があります。

入れすぎによって生乾きの悪臭が生じる

上記の汚れ落としにも関わってきますが、洗濯をした後に悪臭が生じてしまう事もあります。

部屋などで洗濯物を乾燥させますと、独自の生乾きの悪臭が生じて、不快な気持ちになってしまう事例も多いです。

なぜ悪い臭いが生じてしまうかというと、洗濯が不十分だからです。

上述の通り、本来の許容量を超過した洗濯物を入れてしまえば、十分に汚れを除去できません。汚れの一部分が残ってしまう訳です。

例えばそれで、汗などが中途半端に残ってしまう事もあります。

空気中には、数多くの菌類が飛び交っているのです。

中には、汗と反応してしまう菌類もあります。その菌類が悪臭を放出してしまい、独自の生乾きの臭いが生じる訳です。

洗濯機で一度に洗濯できるベストな量はどれ位?

洗濯機が一気に洗濯できる量には、限界はあります。

その量以上にしてしまうのは問題なのですが、適切量もあるのです。

基本的には、洗濯機内部の7割程度を目安にすると良いでしょう。

それ以上の量ですと、詰め込みすぎになってしまいます。

洗濯機が一度に洗浄できる許容量

基本的には、洗濯機の許容量を目安にするのが無難ではあります。

その量は、必ず洗濯機には明記されているのです。

ある洗濯機Aの場合は、最大6kgだとします。

それに対して別の洗濯機Bは、最大8kgといった具合です。

したがってAを使用しているなら、一度に6kgまでは洗濯可能で、後者のBは8kgという事にはなります。

洗濯機の何%ぐらい入ったかを確認する

無難な洗濯量にしたい時には、上述の数字以内にするのが望ましいでしょう。

Aを使用しているなら、6kg以内にしておくのが無難ではあります。

しかし、現実にはそれは困難なのです。わざわざ洗濯をする度に、その重量を計測できる訳でもありません。

ほとんどの家庭には、洗濯物の重さを量る機材などは設置されていないでしょう。

このため洗濯機内部に対する70%という数字を目安にする方が、現実的です。

実際に洗濯物を入れてみて、70%以内になっているか否かを、確認してみると良いのです。

70%以内かどうかを確認する

例えば、次のような計測方法になります。

ある洗濯機の深さは、50cm程度になっているとします。

もちろんその50cmの洗濯機の中に、衣類を入れる訳です。

それで実際に入れてみた結果、洗濯機の底から衣類の上面部分までの高さは、40cm程度だとします。

その場合は、入れ過ぎ状態だと判断できるのです。逆に35cm程度ならば、適量だと判断できます。

というのも一度に洗濯できる目安の1つに、「底から上面までの高さは、洗濯槽の70%以内かどうか」という要素があるのです。

すなわち70%を超過していれば、明らかに入れ過ぎ状態だと判断できます。

上記の40cmという状態は、それに該当する訳です。

ベストな量を確認したい時には、洗濯機の底から衣類の上面部分までは、どれ位の高さになっているかを確認すると良いでしょう。

7割以内に収まっていれば、おおむね無難であると判断できます。