コインランドリーで布団を洗った場合、クリーニング店に出す時の半分から3分の1の料金で済みます。

全自動の布団用洗濯機におまかせなので、意外と簡単に洗濯できます。

自分の好きな日に、1日で洗濯が終わるというメリットもあります。

コインランドリーで洗える布団の種類は?

コインランドリーで洗える布団と、洗えない布団があります。

コインランドリーで洗えるのは、洗濯タグに「水洗い可能」の表示がある布団です。

「水洗い不可」「手洗いマークのみ」の布団は、クリーニング店に依頼するか、布団の専門店に問い合わせます。

洗濯タグがなかったり、布団の中身が判らない場合は、クリーニング店に相談するのがおすすめです。

水洗いできない素材の布団を水につけると固まったり、中身が偏って使えなくなります。

コインランドリーで羽毛布団が洗える

コインランドリーによっては、羽毛布団を洗濯機で洗うことができます。

洗濯機の横などに、大きく「羽毛布団の洗濯可能」などの表示が掲示されています。

洗濯機に表示がない場合は、羽毛布団を入れない方が無難です。

羽毛布団の表示がない洗濯機は、化繊の布団などを洗うようにできています。

むりに羽毛布団を入れて洗った場合、羽毛が折れたりして、布団が使えなくなります。

高温用の乾燥機に羽毛布団を入れて乾燥した場合、発火の危険性も出てきます。

コインランドリーで洗えない布団の種類は?

コインランドリーで洗えない布団は、次の通りです。

中身が綿の布団

中身が綿の布団は、洗うことができません。

水につけると綿が固まってしまい、ふわふわの綿に戻すことができなくなります。

中身が羊毛の布団

羊毛を水につけて洗うと、縮んで固まったり、フェルト状になることもあります。

キルティングのない布団

キルティングのない布団を水につけて洗うと、中身がかたよって使えなくなります。

コインランドリーでの布団の洗い方は?

コインランドリーの下見をしておく

コインランドリーで布団を洗いたい場合は、お店の下見をしておくのがおすすめです。

コインランドリーによって、布団用の洗濯機があったりなかったり、料金も違います。

自分で洗濯洗剤を持参するお店、洗濯機から洗濯洗剤が自動投入されるお店など、いろいろな方式があります。

完全に無人のお店と、お店のスタッフが常駐していて、洗濯のやり方を教えてくれるお店もあります。

コインランドリーでは100円玉だけを使うので、必要な枚数を数えておくことも必要です。

洗濯や乾燥に、予想以上に時間がかかった時のことを考え、余裕をもった枚数を用意しておきます。

洗濯する布団に紐かけをしておく

洗濯する予定の布団は、くるくると丸めて、2~3か所を紐でしばっておきます。

布団をコインランドリーまで持ち運ぶ時に便利だし、洗濯機の中に入れる時も楽です。

洗濯中の布団の型崩れや、布団の中身の偏りを防ぐこともできます。

洗濯洗剤を持参する場合は、中性の液体洗剤がおすすめ

コインランドリーによって、自分で洗濯洗剤を持参するお店と、洗濯洗剤が用意されているお店があります。

お店で使う洗濯洗剤が決まっている場合は、洗濯機を使う時、洗剤が自動投入されます。

自分で持参する場合は、中性の液体洗剤が溶けやすくて便利です。

中性なので布団がいたみにくいというメリットもあります。

洗濯機に布団を入れて、洗濯をスタートする

コインランドリーの布団用の洗濯機は、全自動です。

洗濯機のサイズは10kg~20kg前後で、お店によって違います。

料金を安くすませるために小さな洗濯機を使いたくなりますが、ゆったり入る大きめサイズの洗濯機を使います。

布団をぎゅうぎゅうに押し込んだ状態で洗うと、汚れが落ちなかったり、洗濯トラブルの原因になります。

全自動なので、洗濯中は何もしなくて良いですが、時々はようすを見ましょう。

洗濯の途中で布団が偏ったり、うまく脱水できてない時もあります。

洗濯機を乾燥機に入れる

洗濯と脱水が終わったら、布団の紐かけを外して、乾燥機に移動します。

乾燥機も大きめサイズを選ぶのがコツです。

小さめサイズの乾燥機に押しこんで乾燥すると、乾燥に時間がかかりすぎて、かえって料金が高くなります。

布団の乾燥がうまくいかず、あとでカビが生えることもあります。

布団の素材によりますが、中までしっかり乾かすには、1~2時間くらいかかります。

コインランドリーで布団を洗濯する料金と時間の目安は?

コインランドリーで布団を洗う場合、クリーニング店に布団を出した時の、半分から3分の1くらいの料金になります。

コインランドリーの料金は、お店によってかなり違います。

布団用の洗濯機を置いてあるコインランドリーを、何軒か下見するのがおすすめです。

洗濯機の料金の例

コインランドリーの布団用洗濯機の料金

  • 12kgサイズ 500~600円
  • 18kgサイズ 800~1,000円
  • 24kgサイズ 1,000~1,200円

掛け布団1枚を洗う場合、30~40分くらいかかります。

乾燥機の料金の例

  • 14Kgサイズ 約10分 100円
  • 20kgサイズ 約8分 100円
  • 26kgサイズ 約6分 100円

羽毛の掛け布団1枚を乾燥する場合、60~80分くらいかかります。

コインランドリーで布団を洗濯するメリットは?

コインランドリーで布団を洗濯する時、最大のメリットは料金が安いことです。

クリーニング店の半額か、3分の1程度の料金で、布団がきれいになります。

最大のデメリットは、布団の洗い方に失敗した場合、新しい布団を丸ごと買わなければならないこと。

コインランドリーの布団の洗濯には、他にもいくつかのメリットとデメリットがあります。

好みの洗濯洗剤や柔軟剤が使える

自分で洗濯洗剤を持参するコインランドリーでは、自分の好きな洗濯洗剤や柔軟剤が使えます。

クリーニング店の場合、独特の匂いが気になったり、自分が思った通りの仕上がりになってない場合があります。

コインランドリーで洗うと、布団も毛布もすべて、自分の好きな香りで仕上げることができます。

1日で洗濯と乾燥ができる

クリーニング店に布団を依頼した場合、クリーニングが終わるまで何日もかかります。

お店や布団の素材によっては、数週間待たされることも珍しくありません。

自分でコインランドリーで布団を洗濯する場合、好きな日を選んで、1日で洗い終わることができます。

コインランドリーで布団を洗濯するデメリットは?

布団を自分で運ばなけれはならない

コインランドリーで布団を洗う場合、布団クリーニングの専門店のように、すべておまかせができません。

布団の紐かけから始まって、コインランドリーの行き帰りまで、すべて自分でやらなければなりません。

コインランドリーの所在地が遠い場合、1日かかることもあります。

1~2枚しか洗えない

コインランドリーで布団を洗う場合、一度に1~2枚しか洗えません。

持ち運びが大変だし、コインランドリーの布団用洗濯機も台数が少ないからです。

家族の人数が多いと、全員の布団を洗い終わるまで、何日も続けてコインランドリーに通うことになります。

その分クリーニング代は安く済みますが、季節に合わせてまとめて洗いたい時は、クリーニング店の方が良いかもしれません。

コインランドリーで布団を洗濯すると、クリーニング店とは違うメリットとデメリットがあります。

一番良いのは、自分の好きな日に、好きな洗濯洗剤を使って、自由に布団を洗えることです。

コインランドリーのメリットを活かして、布団の洗濯に活用してください。