私は現在27歳、アルバイトをしている女です。

一人暮らしを始めた頃は、何事も自由に楽しめる反面、生活に必要なあれこれをすべて自分でやる必要があり、大変でした。

それまでは実家に住んでいたので、家事はほとんど母親に任せっきりだったのです。

簡単な料理なら作りますが、洗濯機は触ったこともありませんでした。

そんな私は、洋服が好きでたくさん持っています。

特にニットは色々な柄を集めていました。

スカートを合わせればフェミニンに、デニムを合わせればカジュアルになるため、ニットがあれば何かと便利だったからです。

そして、一人暮らしをスタートさせて初めての冬がやってきたときのことです。

何回か着用したニットを、自宅で洗うことにしました。

この頃には洗濯機の使い方も覚えていたのですが、私はここでいくつかの失敗をしてしまいました。

ニットを洗濯ネットに入れなかった

私が洗濯ネットを使うのは、下着だけでした。

Tシャツはプリントが色落ちしないよう裏返すだけで、洗濯ネットを使っていなかったため、ニットにも必要ないと思っていたのです。

洗濯表示の読み方を知らなかった

洋服のタグには洗濯表示がありますが、私はその読み方を知りませんでした。

そのため、ニットに適した洗い方をよく理解できていなかったのです。

洗濯機の標準モードで洗ってしまった

普通、ニットならばドライモードや弱モードで洗うべきところを、他のものと同じように標準モードで洗ってしまいました。

ハンガーにかけて干してしまった

形が変形しやすいネットを、針金でできた細いハンガーにかけて干してしまったのです。

このようにいくつかの失敗を犯した私は、お気に入りのニットを何着もダメにしてしまいました。

まず、洗濯ネットを使わなかったことで、ニットの表面が全体的に毛羽立ちました。

そして、ニットに適さない中性洗剤を使用して、洗濯機の標準モードで洗ってしまったことで、ニットはもとの大きさの半分ほどにまで縮んでしまったのです。

細いハンガーにかけたことも、ニットを変形させる原因になりました。

ニットの肩部分にはくっきりとハンガーの跡がつき、腕の部分は重力に従って伸び切ってしまいました。

これらの失敗を踏まえ、現在は洗濯ネットに入れてニットを洗っています。

また、ドライクリーニング用の洗剤を使い、洗濯機のドライモードでニットをまとめ洗いしています。

干す際も、平干しタイプのネットを利用して、大切なニットが変形しないよう注意するようになりました。

今はすっかり上手にニットを洗えるようになりました。