私は29歳女性で、主婦をしています。

以前ホテルに宿泊した際、夏ということもあり汗をかいてしまったため、スーツをホテルのクリーニングに出しました。

ホテルには契約しているクリーニング業者があり、宿泊者は一般のクリーニング屋さんよりも安い提携料金で利用できました。

わざわざクリーニング屋さんを探して持っていくよりも楽だと思い、迷わずホテルでクリーニングを出しました。

仕上がりもその日の夕方とスムーズで、翌日にスーツを着る予定だったので安心でした。

ところが、仕上がったスーツを部屋で広げてみると、ジャケットの袖が破けていたのです。

すぐフロントに行き、クリーニング業者に連絡を取ってもらいました。

すると、クリーニング業者側は「もともと袖部分の布がすれて薄くなっていたため破けたのだろう。経年劣化と思われる」と主張するのでした。

私はそのスーツを購入してまだ2か月で、スーツも毎日着るわけではなく、月に数回しか着ていませんでした。

その旨を伝えても、「全額弁償はできかねるため、購入金額の20%を弁償する」との回答でした。

そして、もちろんスーツ購入時のレシートを持っていなかった私は、弁償を依頼する前にスーツのブランド名やスーツの発売年月日などを調べてクリーニング業者に伝える必要がありました。

自分とクリーニング業者の間にホテルスタッフを挟んでのやり取りということもあり大変時間がかかり、ホテルも忙しそうなので申し訳ない気持ちになりました。

クリーニング業者の対応には納得できませんでしたが、ホテルの方に迷惑を掛けたくないし、早くこの面倒なやり取りを終わらせたかったので、「弁償は結構です」と伝え部屋に戻りました。

スーツの袖は大きく破けていたため、応急処置として自分で針と糸で縫いました。

翌日は縫った部分がまた破けたりしないかひやひやしながら一日を過ごしました。

スーツは決して安いものではないですが、破けてしまったものを何度も縫ってまで着るつもりはなかったので、自宅に帰るとすぐ新しいスーツを買いに行きました。

たった2か月でまた何万円もするスーツを買うことになるなんて信じられませんでした。

ホテルのクリーニングはワイシャツやハンカチなどであれば安く出せてアイロンがけまでしてもらえるので良いと思います。

しかし、今後私がホテルのクリーニングを利用する際は、いくら料金が安くても大事な衣類や高価な衣類は出さないようにしようと決めています。

やはり大事な衣類は、多少料金が高くても自分の行きつけの信頼しているクリーニング屋さんにお願いするのがいいということを学びました。